看護師の休日によくある話

看護師ならではの休日あるあるとしては、まず、疲れていて1日中寝て過ごしてしまうことが挙げられるでしょう。看護師の仕事のシフトには日勤のほかにも、夜勤があり、それぞれの勤務を繰り返さなくてはいけません。そのため、睡眠時間が毎日変わってしまうので、特に看護師として働き始めのときには身体が慣れず、休日を1日寝て過ごしてしまうこともあるようです。慣れない業務や患者さんの心配など、肉体面だけでなく精神面的にも気を遣う仕事なので、ストレスが溜まりやすくなる人もいるでしょう。睡眠時間の変化にはそのうち慣れていきますが、体調を壊さないように気を付ける必要があります。

また、休日でも勤務表を見て、休み明けの仕事についてついつい考えてしまう人もいるようです。自分が担当している仕事や患者さんの様子が気になって仕方がない人も多くいるかもしれません。他にも、外出先でAEDの設置場所を確認してしまうというあるある話もよく聞かれます。誰かの体調が急変したときにすぐに対応できるように、ショッピングモールや駅構内など、周囲にあるAEDをついつい探してしまうのだとか。このようなことが看護師の休日にはよく起こるといわれています。

休日でも普段病院にいる患者さんのことを第一に考える、看護師ならではの視点で行動してしまう人が多くいるようです。休みの日でも仕事のことを考えすぎて疲れが取れないと、出勤日にも影響が出るかもしれないので、休日はなるべく仕事のことを考えず、ゆっくりと過ごすよう心掛けるとよいでしょう。